フレンチアンティークの彫刻された背もたれが美しいチェア。アンピール様式の角ばった背もたれに、カーブを描く後ろ姿のサーベルレッグの脚。格子模様のつぼモチーフと、植物が広がるようなアンセミオンが組み合わされたスプラット。この彫刻は薄く繊細に作られていて、丈夫で上質な木材と、家具職人の技術がないと作れない繊細な装飾椅子です。背もたれは長年愛用されて手に馴染みつるんとした手触りになった、滑らかな肌触りと、艶感、深みのある色と年輪模様が高級家具材であるウォルナッツの中でも上質なグレードの高さを感じさせます。シートはニュアンスあるトワイルドジュイ生地張りのブルーベージュで、ドイツ出身のプリント技師、クリストフ・オーベルカンプ(1738〜1815)によるトワルドジュイは、肌触りが良く、色落ちしない美しい発色のプリント、美しいデザインで、1783年にはルイ16世(Louis XVI)より王立マニュファクチュアの称号、革命後もナポレオンからレジオン・ドヌール勲章の生地で張り込まれています。シックな佇まい。見れば見るほど繊細さや美しさに驚かされる、フレンチアンティークチェアです。 | |||||||||||||||
ナチュラルなフレームに、職人技がつまった繊細な彫刻のグレードある、本当に古いアンティークチェア。 | アンピール様式の角ばったストレートの背もたれに、アンセミオンとつぼのモチーフで飾られたスプラット。 | ||||||||||||||
トワイルドジュイのシートは、ドイツ出身のプリント技師、クリストフ・オーベルカンプ(1738〜1815)によるトワルドジュイは、肌触りが良く、色落ちしない美しい発色のプリント、美しいデザインで、1783年にはルイ16世(Louis XVI)より王立マニュファクチュアの称号、革命後もナポレオンからレジオン・ドヌール勲章の生地で張り込まれています。 | 本当に薄い背もたれ装飾が華奢で繊細な印象。 | ||||||||||||||
クッション性のある座面で、優しい座り心地。 | ブラウンのウォルナッツとファブリックシートがシックにマッチして。装飾椅子やちょっとした腰掛け椅子に。背もたれの模様にヒビ補修形跡有。 | ||||||||||||||
正面はストレート、後ろはサーベルの様にカーブしたサーベルレッグ。シンプルだけど装飾性のあるデザインです。 |
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