フレンチアンティークのリネンワンピースドレス。フレンチリネンのさらっとした着心地とアンティークならではの風合いが魅力のリネンドレスです。長袖にストンとしたAラインの素朴なシルエットのシャツワンピース。襟と袖口は柔らかく肌触りが良いホワイトのリネンで作られて。胸元には、7色に光る淡いホワイトパール色のシェルボタンが3か所留められています。胸元から4本のタックが寄せられ、ウエスト部分がほのかに絞られつつ、ふわりと広がる切り替えシルエットとなって。肩が広くゆったりと見えますが程よい着心地のシャツワンピースドレスです。サイドにはスリット入りで、赤い刺繍糸でクロスステッチイニシャル刺繍が入れられています。19世紀までは、嫁入り道具としてモノグラム刺繍を施したテーブルやベッド用リネンを用意していましたが、20世紀頃になるとオシャレな女性たちは次第にブラウスやネグリジェ、キュロットやペチコート等も作る様になりました。衣類には洗濯屋さんで判別し易いように、また、刺繍の技術で良家の誇りを表す為自分のイニシャルを手刺繍していました。洗濯が近代化する1930年頃まで一般的に作られていたリネンドレスです。部屋着やパジャマとして、時には外出にも着用されていたドレスですが、1850年代の南仏で畑仕事の為に作られたのが始まりとされています。凝った装飾やパールボタンを使用したものは上流階級の家庭で使用されていたものです。しっかりと織られたリネンならではの多少重量感があり、年月が経過した質感がアンティークリネンならでは。ふわりと優しい印象のアンティークコーディネートに、着心地と涼しさが魅力のフレンチアンティークリネンドレスです。 | |||||||||||||||
フレンチリネンのさらっとした着心地とアンティークならではの風合いが魅力のリネンドレスです。長袖にストンとしたAラインの素朴なシルエットのシャツワンピース。 | 襟と袖口は柔らかく肌触りが良いホワイトのリネンで作られて。 | ||||||||||||||
胸元には、7色に光る淡いホワイトパール色のシェルボタンが3か所留められています。 | 胸元から4本のタックが寄せられ、ウエスト部分がほのかに絞られつつ、ふわりと広がる切り替えシルエットとなって。 | ||||||||||||||
肩が広くゆったりと見えますが程よい着心地のシャツワンピースドレスです。 | 赤い刺繍糸でクロスステッチイニシャル刺繍が入れられています。 | ||||||||||||||
19世紀までは、嫁入り道具としてモノグラム刺繍を施したテーブルやベッド用リネンを用意していましたが、20世紀頃になるとオシャレな女性たちは次第にブラウスやネグリジェ、キュロットやペチコート等も作る様になりました。 |
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