フランスアンティークの、盾形に琴の意匠をあしらった背もたれが美しいルイ16世様式のサロンチェアです。ハープを思わせるリラバックのデザインが、音楽を奏でるサロン・ド・ミュージックに似合う優雅な佇まいを見せています。ピアノやバイオリンのある空間に添えれば、楽器の美しい輪郭とも調和し、静かな華やぎを演出してくれます。背もたれは低めのデザインで、空間に圧迫感を与えにくく、すっきりと取り入れやすい一脚です。裏地にはヴェルサイユの家具メーカー「ANDRE JULES」のスタンプ印字が残り、古い家具ならではの背景を感じさせます。乾いた風合いの白木に、エクリュの白い格子柄の座面が自然になじみ、落ち着いた気品を添えています。フレームを外して四隅を補強し、座面はベーステープから張り直しました。古い木の表情と端正な背もたれの意匠を楽しめる、格式あるフレンチインテリアにふさわしいサロンチェアです。 | ![]() ルイ16世様式リラバックチェアのディスプレイ。低めの背もたれと細身の脚が、空間をすっきりと見せる優雅な佇まいです。 | ||||||||||||||||||||
![]() 白木と淡い格子柄の張地が調和する一脚。レースや古い家具を添えると、穏やかなフレンチアンティークの景色になじみます。 | ![]() 背もたれ上部と琴の意匠。張地の縁に並ぶ鋲と、使い込まれた木の表情が、クラシカルな雰囲気を添えています。 | ||||||||||||||||||||
![]() リラバックのクローズアップ。琴の弦を思わせる縦のラインと、左右の曲線が美しい透かしのデザインです。 | ![]() レースを外して斜め上から見た全体。丸みのある座面と低い背もたれ、すらりとした脚のバランスをご覧いただけます。 | ||||||||||||||||||||
![]() 座面の縁と前脚のディテール。角の花飾りや脚に刻まれた縦溝が、ルイ16世様式らしい端正な表情を見せます。 | ![]() 上から見た座面の張地。落ち着いた地色に白い格子が浮かび、乾いた風合いの木枠と自然に調和しています。 | ||||||||||||||||||||
![]() 裏地に残る「ANDRE JULES」のスタンプ。座面裏の布や、四隅の補強金具の状態もご確認いただけます。 |
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