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アンティークドアで工夫された古民家リノベーション ”chocolate JESUS”


浅草の古民家をセルフリノベーションして、まだ完成していないカフェをopenの””chocolate JESUS”
【気になるcafe No.1の古民家リノベーション カフェジーザス】
Cafeの入り口から黄色いアンティークの扉を開けると、
まばゆいほどの可愛いジオメトリックの伝統的なフランスのタイル柄をchihoさん自ら製作して、
置いただけという木製タイルになっているフローリングが、エントランスから店内へと案内をするかのように迎えてくれます。
これだけ大胆なジオメトリクス柄が完成すると、立体感と奥行き感が出て広がりを感じる空間になっています。
*パディントンで扱っているのはセメント製のタイルで六角形を取り扱っています。

沢山のアンティークドアを使っていただいているのですが中でも、カウンターテーブルには、オークのクローゼットドアを横に利用して仕立て上げたアイデアは、オーナーchihoさんのデザイン。
【アンティークドアで工夫された空間】
玄関に使われている印象的なフランスの玄関ドアを開けると、広がるモダンな世界が、
森に舞い込んだヘンデルとグレーテルのようなメルヘンな空間で、もっと奥へと歩きたくなるワンダーランドなcafe JESUS(カフェジーザス)。
【古民家再生のルーツを探りながら製作】
ここはその昔、フルタ靴店と掲げられていた、浅草きっての靴問屋の老舗でした。
その古い民家を解体して作られたのですが、勿論昔の建物には砂壁が付けられおり、自ら壁を壊し、梁むき出しになるまで自力と友人力で行われて
今に至るまでのプロセスが美しいです。
【手作りに拘ったらリノベーション工事だけではなく、スペシヤルティのコーヒー】
拘りは、店作りのだけではなく、カップやケーキの器はchihoさんの好きなもので集められたアンティークやアスティエです。
そこに、栽培から焙煎に拘ったコーヒー豆を丁寧にハンドドリップして淹れてくれます。
勿論、手作りの胡桃やメープルスコーン、おすすめチーズケーキと一緒にいただけます。
おもてなしされる場所に、楽しいオブジェや器がワンダーランドのように目を引く場所。
洗面カウンターの脇に置かれたオブジェのミシン台や真鍮の金具が、
コレクションしているオーナーの趣味をのぞけるような雰囲気があってみているだけで楽しいオブジェ。
【アンティークドアの持つ哀愁をインテリアのポイントに】
店舗の内装デザインには重要な動線の機能的間取りと同じように、
どんなテイストでまとめていくのかの構図を練っていかないといけない場合に、
力強い見方がアンティークドアで、エイジングとかではない、
リアリティのあるアンティークの趣がインテリアのポイントになるので、
カフェや店舗を開きたいと思った時にはまずは、アンティークの扉を試しに眺めてみるだけでも、新たな発見が見えてくる場合があります。
【ミスマッチがマジカルミックスの統一感に】
お洒落な秘密が、不思議な組み合わせのセレクト。
空間をフォルムや素材、
レトロ感とスタイリッシュさを混在させるmixタッチが
それぞれの良い部分を引き出してミスマッチを統一させて見せてしまうマジカルミックステイスト。
【ディスプレイされているオブジェや書籍がデザインの参考に】
ご主人は、凄腕のファッションフィルムメ-カ-のデザイナーさんなので、奥様のchihoさんとの二人三脚でデザインの刺激を受けあっている。
置かれている雑誌もお洒落で参考になる写真集多しです。
【古い古民家に残される階段やディスプレイされているオブジェや書籍がデザインの参考に】
階段というのは、この時代には実用としか考えられていなかった時代のきしむ茶色い木製の階段に、
長い間使われてきた生活感に哀愁を感じながら登り降りのプロセスが楽しい。
次に何が現れるのか!?
【住む人に寄りそうアンティークの扉が家の色を創る】
その家の色、カラーはどうやって決めるのか!?
そもそも図面上では、難しいのも、それはその家に住む人の趣味やファッションや髪の色で、似あう色があって、暮らすための色もそれで決まってくるような気がします。
【古民家の2階の住み家へ、オブジェと暮らす】
人や物に出逢い感動する感受性のあるうちに面白いとか!?
感動を受けられる生活に自分を気付かせる日々の暮らしの知恵をどんなところから見つけてくるのだろうか?
もっと自分を好きになって知っていくと、もっと楽しい毎日と、空間が手に入るのだろうと、好きだと気付く気持ちをギュッと詰め込まれた、刺激的なお宝倉庫です。
【一番好きなものは何ですか!?全部好き!?】
セレクトされた器の形が、ウォールシェルフに掛けられて、
花びらのようなオブジェに見えてくるのはなぜでしょう。
日常的なものが非日常的オブジェに見えてきて、それだけでも美味しそうです。
【収納は、見せる工夫で成功する】
こちらのブックケースを捨てられそうになったのを頂いてここへ、
本だけではなく洋服の整理ダンスにもなって、
綺麗に畳まれて見せる収納にもなっている
可愛いアーチ型の窓になっている黒の本棚。
【むき出しのワードローブ】
古民家には、図面が用意されている訳ではなく、
突然どんな形になっていくかのプロセスも未定のまま進められているところもありますが、
むき出しの古い梁に縄を掛けて木製のポールのワードローブ!
こんな素敵な形で残されるセンスに感動します。
【ぼんやりとアンティークランタンと猫脚のバスタブ】
生活感というのは、好きな物だけを集めてしまえば、
無くなってしまうのだと改めて感動する
屋根裏に向かって作られた階段の下に猫脚のバスタブが非日常的なアーティスト効果。
【ぼんやりアンティークランタンと猫脚のバスタブ】
陶器の文字入りの蛇口が真鍮製のテレフォン型
シャワー栓は永遠の完璧なフォルムで一家に一台、
バスルームに取り付けておきたい存在感です。
バスルームには、余り明るすぎないアンティークの照明が肌を美しく見せる。
【漆喰壁をダークなグレーにするとドロップシャンデリアがよく似合う】
アンティークのドロップシャンデリアが美しく鏡に映し出されるアンティークミラーは、
手作りの洗面台の可愛らしさとよく似合うアンティークオブジェです。
カフェの営業は、不定期の為、ご来店の際は、以下へご連絡ください。
coffee and tea room”chocolate JESUS” & Studio
address:〒111-0032東京都台東区浅草5-10-3 フルタ靴店
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