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フレンチスタイルの家創りのコツが分かる一般住宅施工例【K邸】
外装は、吹き付けやサイディングの仕上がりでヨーロピアンな輸入住宅の雰囲気やモルタル造形のようなアーティステックな仕上げも似合うのですが、南仏の暑い気候にあるような塗り重ねられて漆喰壁のぼってりとしたイメージ作りの外装にしました。やはり漆喰に白砂利と髭、藁を混ぜて厚みのある立体的左官仕上げ、28mm厚壁厚の南フランスの田舎風ぽっちゃりした仕上がりです。家選びの中でどこに比重を抑えていくか差し引きで、今回は壁の厚みに比重を置いて、本格的なフランスの重厚感を再現したいという、お施主様の意向もありぽっちゃりのラフなフ南仏カントリーの石創りを目指しました。
【アンティークドアの取付方法】
エントランスの玄関先に友達が語り合えるBBQスペースを6㎡の広さと、階段に腰掛ながら隔たりの無いオープンスペースがあるK邸。夜までゆっくり、大勢が集まり語らえるようにテラスとリビングをアンティークドアの観音開きを開放することで一階部分のリビングダイニングとテラスのフロアーがクワンフロアーのように一体感のへだたりの無いフラットな40畳ほどの大フロアー状が一回の特徴。漆喰壁の凹凸感を受けるように立体的なアイアングリル付きのフランスのアンティークドアは、片側を落としボルトで普段は、使わず、観音開きで180度開くことも出来て、質かいと室外の空間を広げることも出来ます。夜になると、その色テキスチャー色の色ガラスの灯りが漏れてステンドグラスのように映る素敵な玄関の目印になりました。
【フレンチグレモン窓の魅力はここにある】
ダイニングの床にはフレンチパインの無垢のフローリングが敷かれ、グレイの塗装にテーブルとアンティークチェアは理想のナチュラルカラーで統一されました。リビングの窓とダイニングは正面玄関を挟んでシンメトリーになっていまして、食事の時間とソファーでくつろぐの時間を2度味わえるレイアウト。
【階段を素敵に見せるセンスのある施工方法】
一番の特徴が、壁の角を全てなくし、Rの多いと優し印象になります。リビングの奥に階段スペースを置いて周り階段のような丸い円筒形ドーム階段を作りました。階段のコーナーは影が暗く見えるのでうっすらと優しいグラデションになる影が部屋の印象を優しくしてくれます。周り階段のステップにはナチュラルパインの無垢材を使いしかも角をなくして丸いステップ。手摺の代わりの段々のディスプレイ台にコレクションを飾れる趣味を広げられるリビングの階段です。
【フランスによく見かけるダイヤ型タイルで素敵に見えるキッチン】
【パディントンの輸入タイル/アンティークタイルQ/キューブタイル】
フランスの伝統的なジオメトリクスのセメントタイルは目の錯覚で立体的に見えるデザインです。白と水色の艶のあるタイルやガラスを対照にマットのシャビーシックな艶無しのアンティークタイルQキューブタイルのモザイクの美しさが印象的です。
セメントタイルの歴史は古く、1760年頃から教会や皇族の宮殿をはじめセメントタイルが使われるようになり、凡そ400年は土足でも耐久性があるフランス製のセメントタイルです。最近は、同じ製法でトルコやスペイン、ベトナムなどで作られるようになり一般住宅にも普及するようになりました。セメント製なので洗面所、キッチン、ポーチなどで水汚れを気にしないで使っていただけます。
【フランススタイルに見せるコツはどう作るか?】
【パディントンのフランスの古材/アンティーク床材、古材/オークビームス】
フランスの古い納屋の柱として使われていたオーク材を天井に取り付け奥行き感を強調できるアクセントになりました。フレンチスタイルの空間の完成です。
【どうしたらシャビーシックインテリアになるの?】
【パディントンのフランス輸入パーツ/アンティーヴォレー】
その美しい中に本物剥げ掛けの塗装が奥行きのある空間を作ってくれます。はかなげな剥げた塗装のアンティークがポイントです。丸く角を取った内装壁が、昔の病院のような落ち着きを感じさせてくれる漆喰壁にナチュラルパインのアンティークドアが自然素材の居心地の良い空間になりました。漆喰壁のつなぎの中には海藻糊でつなぎにされている天然素材です。
【ベッドルームを開放的に見せる方法は?】
【パディントンの輸入照明パーツ/アンティーク照明】
低い処で2.4メーター、一番高い処で4メーターにもなる天井の高低差が1.6メーターある空間が天井を一部外してむき出しにしたら、開放的な空間になった東南の角部屋のベッドルームです。傾斜する斜めの天井を見上げると、天井の構造材がむき出しで、無垢の梁のヒノキの香りのする部屋になりました。
【洗面所をどうしたら素敵にする秘密のアンティークって?】
洗面所の水回りは、コスメの念入りチェックやヘアースタイルとファッションのバランスなど美意識のチェックの毎日と同じものです。だからこそ、美しさを最大に引き出せるアバランスと個性的でSNSでも発揮できるスタジオとしてデザインしたいオリジナリティを引き出すアンティークの厚いオークの天板と壁に使われるタイルが、引き出す機長職としてのウォターブルーの小さな長方形のペンダントヘッドのようなマガ玉風の透明なガラスとフロストのガラスタイルを採用しています。照明にはランダムの高さでフィラメントランプをシンプルで行燈のような美しさになりました。
【パディントンの輸入照明と陶器ベジン/フィラメント電球・コーナーベジン】
【フレンチスタイルのバスルーム作りって?】
壁の下地とタイルとるローリングが終了して、在来工法のバスルームが完了しました。ユニットバスの窓の形が横型だったので、縦並びの縦型窓のスレンダーなスタイルで、入浴中も上の窓が開けられるように工夫して、常に通期出来るバスルームです。フロアータイルもブラシで擦って掃除がぬめりが付かないタイル、壁のタイルはフランス製のヴィヴァリッジ付きの立体的な陰影が出るタイルです。
【パディントンの輸入店舗装飾パーツ/真鍮製シャワー栓】
【フレンチスタイルのレストルーム作りって?】
イギリス製の陶器の便器は、角がアール型にくぼみがあるデザインが懐かしくてレトロな印象の陶器の便器。ウォシュレットを付けるので蓋は外してありますが、陶器のは汚れやキズが付きにくい優れものだったりしますが、とうとう、杯盤することが決まってしまった形なのです。ピンクの印象的なカラーに似合う壁面のキャビネットには、トイレットペーパーや本などを収納するキャビネットになっています。
【千葉県船橋市 パディントンプロデュースのフレンチスタイルの家 素敵なワンシーン】
パディントンでは他にも店舗デザインやコーディネイトのお手伝いをしていますが、これからフレンチスタイルの店舗、スタジオ、カフェや美容室など、新しいイメージでお手伝いをしてます。ほかのアイデアはこちら
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