フランスのアンティーク新聞、ル・プティ・ジャーナルが束ねられた縮刷版。モーセ・ポリドール・ミヨー(Moïse Polydore Millaud)によって設立されたフランスの4大新聞の1つ、Le Petit Journalの、120年以上昔の1892年に発行された新聞をまとめて装丁した縮刷版です。装丁師が糸で綴じて本にしたものですが、5月14日から9月17日分です。ほのかにグリーンの背表紙が残っていますが、乾燥し剥がれ、儚げな雰囲気がアンティークならではの佇まいです。パリ国立オペラ座のソプラノ歌手リュシエンヌ・ブレヴァルのオペラSalammbôでの将軍の娘サランボーの美しいリトグラフ。フランスの画家Paul Delaroche によるルーブル美術館にある絵画mort d'Élisabeth d'Angleterre(英国エリザベス女王の死)のリトグラフ。調べると奥深い、当時の事件や出来事、生活の様子が伝わってくる歴史的価値のある新聞です。Le Petit Journalは、1863年〜1944年まで発行された新聞で、国内外の情報やイベント、占いやクロニクル等も掲載されていました。1869年、パトロンのイポリット・オギュスト・マリノニ(Hippolyte Auguste Marinoni)が製造したリトグラフ両面印刷機が導入されました。この印刷機は近代新聞の基礎となっています。1884年からは日曜版 (Supplément du dimanche)が発行され、文芸版(Supplément littéraire)、1890年からは絵入り版 (Supplément illustré)として発行されました。絵入り版では1面と裏面が多色カラーのリトグラフが印刷され、大きな行事や事件、劇的話題等が掲載されました。印刷技術の向上により発行部数100万部と伸ばし、1899年には500万部、当時世界で最も流通している新聞となりました。一番の特徴である美しいリトグラフは、フレームに飾ったり、古い紙の質感が美しいオブジェとして楽しんで。また、手書きの広告や、シンプルなのにクラシカルで美しいフォントのフランス語、古びた紙の風合いも美しく、その歴史を感じさせる本物の古さが伝わる紙の存在感は120年経過したからこその希少なものです。通常のアンティークショップですと1部で2〜4千円しますが、約150ページのボリュームでとってもお得なスペシャルセットです。Le Petit Journalの貴重な古い新聞縮刷版です。 | ![]() | ||||||||||||||
![]() フランスのアンティーク新聞、ル・プティ・ジャーナルが束ねられた縮刷版。モーセ・ポリドール・ミヨー(Moïse Polydore Millaud)によって設立されたフランスの4大新聞の1つ、Le Petit Journalの、120年以上昔の1892年に発行された新聞をまとめて装丁した縮刷版です。 | ![]() 装丁師が糸で綴じて本にしたものですが、5月14日から9月17日分です。 | ||||||||||||||
![]() 一番の特徴である美しいリトグラフは、フレームに飾ったり、古い紙の質感が美しいオブジェとして楽しんで。 | ![]() 調べると奥深い、当時の事件や出来事、生活の様子が伝わってくる歴史的価値のある新聞です。 | ||||||||||||||
![]() また、手書きの広告や、シンプルなのにクラシカルで美しいフォントのフランス語、古びた紙の風合いも美しく、その歴史を感じさせる本物の古さが伝わる紙の存在感は120年経過したからこその希少なものです。 | ![]() 通常のアンティークショップですと1部で2〜4千円しますが、約150ページのボリュームでとってもお得なスペシャルセットです。Le Petit Journalの貴重な古い新聞縮刷版です。 | ||||||||||||||
![]() ほのかにグリーンの背表紙が残っていますが、乾燥し剥がれ、儚げな雰囲気がアンティークならではの佇まいです。 |
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