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アンティークシャンデリアの設置方法
アンティークシャンデリアの設置方法
アンティークを取り入れた新築、リノベーションに人気の高い、アンティーク照明。ショップやスタジオ等の店舗から、一軒家やマンション等、幅広いシーンで取り入れる機会が多いと思います。
しかし、アンティークシャンデリアは直配線、取り付けたい天井には引っ掛けシーリング、など取り付け方が分からない場合があります。
アンティークシャンデリアの設置方法 では、パディントンで販売しているアンティーク照明を設置する際に必要な確認事項や、設置方法等をご紹介します。
配線方法 (直付け と 引っ掛けシーリング)
天井付け照明の配線方法は、《直付け》と《引っかけシーリング》の2種類となります。
直付け
アンティークシャンデリアは通常、天井直配線の状態となります。
天井から出ている電線と照明の電線を繋げて、本体はフック等で天井に固定します。
直配線は個人では設置出来ませんので、必ず電気工事士さんに設置してもらって下さい。
天井の板や柱部分にしっかり取り付けるなら、10kg程まで。
家の躯体で支えられる様、梁などにボルト等で付けるなら20kg程の重めのシャンデリアでも設置出来ます。
設置部分が石膏ボードやべニア板などの場合は重さに弱くなりますので、
事前に設置部分の構造を確認して下さい。
アンティークのオリジナルで残っているシーリングカバーは装飾的なデザインが多く、
天井との繋がりや、見た目に美しく仕上がります。
引っ掛けシーリング
天井に引っ掛けシーリングがある場合は、シーリングソケット加工をします。
こちらはコード吊りなら3kgまで。
配線コードとチェーンと併用なら5kgまでの照明が設置出来ます。
カチっとはめるだけなので、お客様ご自身で簡単に付け外しが出来ます。
両端にフックが付いた、埋め込みローゼットの場合は、
シーリングソケットに加え、チェーンやフック等で本体を支えれば、
10kgまでの照明が設置出来ます。
ただ、柱部分などにしっかり設置されていれば大丈夫ですが、
石膏ボードやベニヤ板の天井など、設置部に十分な耐荷重が無い場合もありますので、構造を確認して下さい。
オリジナルのシーリングカバーが大きければ、中のソケットを覆ってくれるので、
見た目にも雰囲気をそのままに設置出来ます。
ただし、シャンデリアの構造によっては、天井までに隙間が出来てしまう場合もあります。
シーリングカバーが無いものや、小さいものなどは
シーリングソケット状態での設置となります。
ウォールシャンデリア
壁付けウォールライトは、基本的に直配線となります。
個人では設置出来ませんので、必ず電気工事士さんに設置してもらって下さい。
後から付けたい場合は、コードが見えてしまいますが、
差し込みコンセント仕様にする方法もあります。
照明本体をフック等で壁面に設置して、
長く伸ばした差し込みプラグをコンセントに挿せば、明りを楽しめます。
その他 照明について
電球
弊社のアンティーク照明の口金の種類は、E14 E17 E26 がほとんどです。
市販の白熱球、LED電球がお使い頂けますので、口金サイズをご確認下さい。
商品ページの備考欄に口金サイズを掲載していますので、ご購入の際はご確認下さい。
弊社では、照明のご注文時に電球付きもお選び頂けます。
また、電球のみも販売しております。
全長の調節
コードやチェーンが長めについている照明の場合、
短くする分には弊社にて無料で加工致します。
長くする場合は、コード代や、チェーン代等が別途かかります。
しかし、アンティークシャンデリア等の装飾的なチェーンの商品は、
代わりのチェーンの在庫がありませんので、基本的に長くは出来ません。
現行品のチェーンでも良い場合は、ご相談下さい。
長さ調節をご希望の際は、ご希望の全長をお知らせ下さい。
照明の高さ
リビングの照明の場合は、床上約190~200cmが理想的。
照明の下を行き来するので、邪魔にならない高さです。
ダイニングテーブルの上の場合は、床上約170cmまで低くしても大丈夫。
シャンデリアのデザインを楽しむ事が出来ます。
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