アンティークの知りたい基礎知識|アンティーク家具を取り入れたお部屋作りや、アンティーク家具のお手入れ方法をご紹介しています。せひ参考にしてください!

アンティークの布やヴィンテージファブリックを用いて作るカーテンの魅力やカラーコーディネイトやカーテンの作り方・選び方。フランス生地の歴史と魅力のご紹介

カーテンの作り方

ヴィンテージファブリックやアンティークパーツで作るオリジナルカーテン。

お部屋の雰囲気を決める上でポイントになるカーテン選びは気が抜けません。

そんな、こだわりの夢を実現させるドレープカーテンの作り方をご紹介します。

カーテンの選び方・作り方2

生地選び、デザイン決め

メインになる生地を選びます。

パディントンの店頭では、フランスやイギリス製の、1点物のデッドストック生地をお選びいただけます。

お客様のテイストに合わせたカーテンをコーディネートいたします。

カーテンの選び方・作り方3

ご希望のデザインと、タッセルやバランスなどのオプションを決定します。

店頭ではこの様なスタイル画でカーテンの仕上がりイメージを確認できます。

今回はメインにヴィンテージのペアやピーチの実がなる植物柄のジャガード織生地、プルシャンブルーの別珍、グリーンとゴールドのアンティークブレードでコーディネート。

カーテンの選び方・作り方4

カーテンサイズを確認します。

実際の仕上げ丈は、カーテンレールが取り付けられたランナーの下から床までのサイズがあると美しく仕上がります。

≪見積り例≫
一間 = 生地代 + 加工代30,000円~(税別)
45㎝角クッション = 生地代 + 4,500円~(税別)
基本、在庫生地でのオーダーに限ります。

縫製

生地の合わせを決め、スタイル画を元に縫製に入ります。

  • カーテンの選び方・作り方5
  • カーテンの選び方・作り方6
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  • カーテンの選び方・作り方7

芯を入れて、立体的なプリーツに仕上げます。

まずは大きな1つ折りにして、そこから見た目も美しい2つ折りに仕上げています。

        

  • カーテンの選び方・作り方8
  • カーテンの選び方・作り方9
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  • カーテンの選び方・作り方10

オプションとして、同生地のタッセルを2本作っています。

全体のコーディネートをより理想に近づけるための大切なポイントとして、統一感を持たせたタッセルをぜひ、お揃いで揃えたい。

カーテンの選び方・作り方11

完成

いよいよ完成です。

部屋の雰囲気がぐっとアンティークに仕上がります。

カーテンの選び方・作り方12
カーテンの選び方・作り方13

自分で作られる方も、作り方のアイデアをご相談下さい。

きっと満足のいく、自分の好きなカーテン作りが可能です!

お客様施工例

SONFA さま

カーテンの選び方・作り方14

シルク地の光沢と艶が贅沢なカフェカーテン。

生地そのものの表情を取り入れて、デザインを決め、
実用性にも満足な仕上がりになりました。

室内に取り入れる生地は、その素材や柄によって、
部屋の表情を大きく決めてくれる効果があります。

カーテンの選び方・作り方15

シンク下にぴったり収まる丈に仕上がる様にカットし、縫製。

カーテンの選び方・作り方16

タッグをよせた柔らかな表情は、
角度によってシルクの光沢が一層美しい。

S さま

カーテンの選び方・作り方17

フランス製ヴィンテージのチンツコットンに
アンティークのコットンレーストリムを合わせて、
お部屋の印象がぐっと変わるカーテンが完成!

実際に吊るしてみると、たちまちに魅力が増すのです。

カーテンの選び方・作り方18
カーテンの選び方・作り方19

K さま

カーテンの選び方・作り方20

コットン地にヨーロッパらしい活き活きとした表情のフラワー柄は年月を経過しても色褪せにくい、上質な生地が魅力。

カーテンの選び方・作り方21
カーテンの選び方・作り方22

ブルーのパイピングが爽やかに効いて、日差しを優しくうけとめてくれる。

様々なアンティークカーテン

モノグラムリネン

シーツやデュヴェットカバーなどベッドリネンとして使われていた
ヴィンテージリネンをカーテンに。

クリップや縫い付けたリボンでポールに留めて。

カーテンの選び方・作り方18

家ごとに図案が決まっている、手作業で刺繍が施された
美しいモノグラム刺繍と、
裾のカットワークの透け感が優しい雰囲気。

張りのあるリネン地が年月を経過して味のある風合いとなって、
窓辺を飾ってくれます。

  • カーテンの選び方・作り方19
  • カーテンの選び方・作り方20

アンティークレース

明るい窓辺を楽しむ為に、程よく自然光を取り込んでくれる
アンティークレースをカーテンに。

ベッドのデュヴェカバーや家具カバーに使われていたレースも、
アイデア次第で迫力のパネルカーテンに。

カーテンの選び方・作り方21

時間をかけて仕上げられた、手刺繍のハンドメイド。
丁寧さと、温もりが伝わって、やはり一味違う。
ぐっと空間が美しくなります。

  • カーテンの選び方・作り方22
  • カーテンの選び方・作り方23

フランス生地の歴史と魅力

16世紀末頃、当時織り糸での色の表現をしていたフランスに、
東インド会社からインド更紗の美しい生地が伝えられます。
インド織のプリント製法を原点に、
華やかな模様と色鮮やかなプリントの生地が発展していきます。

明るい色合いに、花や植物など自然をモチーフにした
伝統的なパターンが多く生み出された
南フランスのプロヴァンス生地。

18世紀、ルイ15世の時代に栄え、マリーアントワネットも愛した、
神話モチーフや、当時の貴族の憧れだった農園風景などが
ロココ調でデザインされ、
銅版のローラーで印刷されていたトワル・ド・ジュイ。

アルザス地方南部のミュルーズでは18世紀中頃に
ヨーロッパ初の織物製造業、DMC(Dollfus-Mieg et Compagnie)が誕生し、染色産業が一層栄えています。

何色もの色を1枚の生地に繰り返しプリントする、
多色使いの美しさが特徴のプリント生地。
立体的な模様を織りで表現する、
重厚感ある生地のジャガード織や、シェニール織など、
フランスの生地の魅力は手に取ってみると
その美しさが伝わってきます。

また、褪色しにくく、損耗が少ない丈夫な素材が揃う
フランス製の生地で、満足のいくデザインと、
長くお使いいただけるオリジナルカーテンを
ぜひお部屋に取り入れてみて下さい。