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フランス風インテリアをとりいれるには

一人暮らしの部屋に、アンティーク家具を使ったフランス風インテリアを取り入れる場合、どんなアイテムを選べば良いのでしょうか? コーディネートをする際に気をつけると良い点など、人気のフランス風インテリアコーディネートを成功させるポイントをご紹介します。
一人暮らしの部屋には、「アパルトマン風」が似合う
ひと口に「フランス風インテリア」と言っても、フレンチカントリーからロココ調まで、さまざまなテイストがあります。その中で、ひとり暮らしの方が参考にすると良いのは、パリのアパルトマンスタイル。限られたスペースをコーディネートして、自分らしく住みこなす工夫がいっぱいです。
1つだけでも、とっておきのアンティーク家具を置く

ルイ15世様式の家具はフランスならでは。アンティーク家具なら一層存在感が出て、インテリアのポイントになります。
一人暮らしの部屋だからこそ、家族や友達のように愛せる、お気に入りのアンティーク家具を置きましょう。フランス風インテリアなら、ナポレオンチェアやルイ15世のコンソールテーブルなどがぴったり。高質な物を1つ持ったら、それに合わせて少しずつテイストが合うものを揃えて行きます。
フランス風のインテリアはカラーリングがポイント

ペールトーンが優しい色合いのパネルドア。ドア枠の装飾も美しい。
フランス風インテリアに特徴的な要素のひとつは、ニュアンスカラーと呼ばれるカラー使い。ダスティーピンクやスモーキーグリーンなど、エスプリの効いたカラーを効果的に配します。挿し色がきれいに映えるよう、周囲を白やクリームでまとめるのが失敗しないコツ。
実用的ではないけれど雰囲気作りに欠かせないもの
あるだけで空間をフランス風に演出してくれる、そんなアンティークアイテムがあります。一見実用性に欠けて無駄に見えるものでも、置いてみると周辺の空気を変える力があります。
・トルソー……そのまま飾っても良いし、お気に入りの洋服やアクセサリーを飾れば、部屋の雰囲気をぐっと変える。
・フレーム……中に何も飾らず壁に立てかけておくだけで優雅な部屋に。
・バードゲージ……ドライフラワーや植木との相性が抜群。ゲージの中に飾れば優雅な雰囲気を醸し出します。
・ミニヴォレー……壁に立てかけることで、部屋のアクセントに。
置くだけでその空間の空気を変えるディテールアイテム。ぜひ部屋の中に取り入れてみてくださいね。
「シノワズリ」に「モロカン」 パリっ子は他民族のテイストがお好き
中国風装飾の「シノワズリ」、モロッコ風装飾の「モロカン」などフレンチ風インテリアには、異国情緒が数多く見られます。こういった異国情緒をスパイス的にインテリアに取り入れるのも、フレンチ風インテリアの魅力。アンティークのモロカンシェードランプなどは、1つで空間が作れるほどの存在感があります。
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淡いピンク色の傘やバンブー風家具等シノワズリなアイテムは、ルイ16世時代のパリでも人気でした。
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フレンチアンティークスタイルに、モロッカンなアイテムで、エクレクティックに仕上げて個性を楽しんで。
アートな小物やオブジェを配置しよう
アートに対するこだわりも、フレンチ風インテリアでは忘れたくないポイント。アートパネルやオブジェは、取り入れたいアイテムです。アートが分からない、こだわりを持てないという場合は、流木や石、ドライフラワーなど、天然のアートをレイアウトに加えてアクセントにします。
ウィンドートリートメントでフレンチ風な窓辺に

木製の格子窓が憧れの、フランスやヨーロッパならではの窓辺。どの家庭も窓辺を綺麗にディスプレーしています。
パリのアパルトマン風インテリアでは、「窓辺」も大事なディスプレイゾーン。室内だけでなく、ウィンドーの周辺も意識したいもの。園芸が好きなら、ベランダで花やグリーンを育てても良いでしょう。スコップやシャベルといった、フランス調のインテリアにぴったりなガーデンツールも数多くあります。
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