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アンティークタイルの貼り方

自分でも出来る簡単なアンティークタイルの貼り方、活かし方。
タイル張りの実際の施工例でご紹介します。
タイルの貼り方
用意するもの
タイル目地材、ボンド、ヘラ、スポンジ、クロス。
お気に入りのタイルシート。
今回は25㎜ブロックタイルシートを用意しました。

タイルを貼るのに必要なもの。タイル目地材、ボンド、へら、スポンジ、クロス。
先にタイルを張る場所を掃除します。
ボンドでタイルを貼ります。
コツとして、切り分けた目地を合わせます。
タイル目地材を作ります。
今回使用する目地材は500g入り。
水は150~160㏄ カスタードクリームくらいの硬さが塗りやすいです。
1.2㎡で3パック使います。
目地が細かいほど目地材が必要となります。

タイル目地材。お好みの色の目地材を使って印象の違いを楽しんでみて。
付属のヘラで塗っていきます。
すり込むように、均一に押し込みます。

目地材で目地を埋めます。
スポンジに少し水を含ませ、余分な目地材をとりながらこすって凹凸を付けます。

スポンジでタイル表面の目地材を取って、綺麗に仕上げて。
1昼夜(12時間くらい)乾燥させた後、タイルの表面についた余分なよごれをぬれたクロスでふきとって磨いて完成です。
タイルの艶と、光の印象で、清潔感があって、温もりある仕上がりに。

手作りのタイル張りのシンクが完成。
タイルの施工例
ヴィクトリアンタイルで飾られた壁面
立体的に作られた柄と、ハンドペイントで1枚1枚手作りされた、古いイギリス製のヴィクトリアン時代の本物のアンティークタイルの施工例。

イギリス製の希少なヴィクトリアンタイル。立体感のあるマジョリカタイルが美しい。
陶器の質感と色合いで、壁面がこんなに豊かな表情に仕上がります。

様々なタイルを組み合わせて生まれる表情の豊かさをインテリアとして取り入れて。
バスルームの壁面
バスルームの壁面に。
ランダムなタイルを貼ったあと、漆喰で仕上げていきます。

漆喰とタイルの相性はぴったり。
キッチンの床
キッチンの床に、ジオメトリックなアンティーク風タイル。
職人さんが丁寧に叩きながら敷き詰めます。
部屋が広くみえて整頓されたような効果が生まれます。

フレンチセメントタイルをキッチンの床材に。さらっと気持ちの良い質感です。ボーダー柄で縁どればカーペットが敷いてある様な雰囲気に。
床材として適したフレンチセメントタイルは施工も簡単です。
カットしたい場合は石切り用サンダーで普通にカットしてOKです。
https://www.instagram.com/p/BWGjbBgBzNv/?taken-by=paddington_home_decoration
関連商品
パディントンのアンティークタイル、フレンチタイルはこちらから
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