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アンティークのQ&A TOP AWARDS NO.9

そもそも、戦後の物資が不足している時代から
1970年代の高度経済成長期に身を粉にして働いて、使い捨て時代になるまで
どこの会社も生産性を求めるばかりに、なんでも簡素かされて、面倒な手作りの良さを打ち消されてしまい
そんなど真ん中に生きてきてしまった世代にとっては
なくなりそうな匠の技に哀愁を感じてしまうのです
さて、アンティークのQ&A TOP AWARDS
≪ TOP NO.9≫
Q ”アンティークってどのくらい昔の物をいうの?”
A 希少価値のある人気物は、1960年頃の物からすでに、アンティ-クといわれるような風潮ですが、 1970年代~80年代の大量生産工場生産に入る製造品は希少なほどではないのでアンティーク品というよりはヴィンテージ品や、セコンドハンド品などのニュアンスでしょうか。10年~20年お古でユーズドといわれる中古品でしょう呼び方よりは、ご自分の必要な価値観レベル5段階評価かな
1.お店のデッドストックや注文違いの商品で完品!新中古
2.気が向いたら買う!セコンドハンズ・ユーズド=中古品
3.新品と同じくらいの価格で、雰囲気があるから!ヴィンテージ
4.現行品よりも素材や趣があって、ちょっと無理にでも欲しい!アンティーク品
5.100年以上の年代を超えた品で素材や特徴などがあったり、鑑定書などがついている!美術品
そもそも、アンティークは、世界に一つ
他に無い魅力を放っているもので
本当に古いものを見れば、これには霊がついているかもしれないと思うほどの代々受け継がれた家宝、
ほれぼれする彫刻や、施し方、 箪笥の引出の凹凸のジョイントの仕方など、などなど、など、、、
こういう施しのできる昔職人は、すでに40年以上のテクを持っている60歳から70歳の方々で
お弟子さんが安い給料で辛抱してテクニックを受け継いでない限り
希少な人間国宝級の職人さまですから
眼の当たりにすると、
”惚れてしまうがな”
パディントンの パインドアを釣り込む建具職人さんも、40年物の実績と経験で計り知れない関わりを一目瞭然にピタット合わせてしまうのです。
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