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カーテンの選び方・作り方
アンティークの布やヴィンテージファブリックを用いて作るカーテンの魅力やカラーコーディネイト、カーテンの作り方・選び方。実際にパディントンで製作したフランスやイギリスの輸入生地を用いたカーテンをご紹介します。1点ものの生地で作る、アンティークカーテンのあるインテリアを目指して。カーテンの作り方と、アンティークやヴィンテージカーテン、レースカーテンをご紹介します。
カーテンの作り方
ヴィンテージファブリックやアンティークパーツで作るオリジナルカーテン。
お部屋の雰囲気を決める上でポイントになるカーテン選びは気が抜けません。
そんな、こだわりの夢を実現させるドレープカーテンの作り方をご紹介します。
生地選び、デザイン決め
メインになる生地を選びます。
パディントンの店頭では、フランスやイギリス製の、1点物のデッドストック生地をお選びいただけます。
お客様のテイストに合わせたカーテンをコーディネートいたします。
ご希望のデザインと、タッセルやバランスなどのオプションを決定します。
店頭ではこの様なスタイル画でカーテンの仕上がりイメージを確認できます。
今回はメインにヴィンテージのペアやピーチの実がなる植物柄のジャガード織生地、プルシャンブルーの別珍、グリーンとゴールドのアンティークブレードでコーディネート。
カーテンサイズを確認します。
実際の仕上げ丈は、カーテンレールが取り付けられたランナーの下から床までのサイズがあると美しく仕上がります。
≪見積り例≫
一間 = 生地代 + 加工代30,000円~(税別)
45㎝角クッション = 生地代 + 4,500円~(税別)
基本、在庫生地でのオーダーに限ります。
縫製
生地の合わせを決め、スタイル画を元に縫製に入ります。
芯を入れて、立体的なプリーツに仕上げます。
まずは大きな1つ折りにして、そこから見た目も美しい2つ折りに仕上げています。
オプションとして、同生地のタッセルを2本作っています。
全体のコーディネートをより理想に近づけるための大切なポイントとして、統一感を持たせたタッセルをぜひ、お揃いで揃えたい。
完成
いよいよ完成です。
部屋の雰囲気がぐっとアンティークに仕上がります。
自分で作られる方も、作り方のアイデアをご相談下さい。
きっと満足のいく、自分の好きなカーテン作りが可能です!
お客様施工例
SONFA さま
シルク地の光沢と艶が贅沢なカフェカーテン。
生地そのものの表情を取り入れて、デザインを決め、
実用性にも満足な仕上がりになりました。
室内に取り入れる生地は、その素材や柄によって、
部屋の表情を大きく決めてくれる効果があります。
シンク下にぴったり収まる丈に仕上がる様にカットし、縫製。
タッグをよせた柔らかな表情は、
角度によってシルクの光沢が一層美しい。
S さま
フランス製ヴィンテージのチンツコットンに
アンティークのコットンレーストリムを合わせて、
お部屋の印象がぐっと変わるカーテンが完成!
実際に吊るしてみると、たちまちに魅力が増すのです。
K さま
コットン地にヨーロッパらしい活き活きとした表情のフラワー柄は年月を経過しても色褪せにくい、上質な生地が魅力。
ブルーのパイピングが爽やかに効いて、日差しを優しくうけとめてくれる。
様々なアンティークカーテン
モノグラムリネン
シーツやデュヴェットカバーなどベッドリネンとして使われていた
ヴィンテージリネンをカーテンに。
クリップや縫い付けたリボンでポールに留めて。
家ごとに図案が決まっている、手作業で刺繍が施された
美しいモノグラム刺繍と、
裾のカットワークの透け感が優しい雰囲気。
張りのあるリネン地が年月を経過して味のある風合いとなって、
窓辺を飾ってくれます。
アンティークレース
明るい窓辺を楽しむ為に、程よく自然光を取り込んでくれる
アンティークレースをカーテンに。
ベッドのデュヴェカバーや家具カバーに使われていたレースも、
アイデア次第で迫力のパネルカーテンに。
時間をかけて仕上げられた、手刺繍のハンドメイド。
丁寧さと、温もりが伝わって、やはり一味違う。
ぐっと空間が美しくなります。
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