アンティークの知りたい基礎知識|アンティーク家具を取り入れたお部屋作りや、アンティーク家具のお手入れ方法をご紹介しています。せひ参考にしてください!

アンティーク風のダイニングにまとめたいなら、気に入ったアンティークのダイニングセットを見つけるのが一番!……というのは、必ずしも正解ではありません。海外の大きな邸宅での使用を想定して作られた家具は、一般的な日本のダイニングで使用するには大きすぎるものが多いのです。

ここでは、ダイニングをアンティーク風にするアイデアを紹介します。

【テーブル】サイズを重視でチョイスする

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フランスのメゾンドットのダイニング。ルイ15世様式の家具で統一されたアンティーク風なダイニングルームです。

家族構成によってダイニングテーブルに必要な大きさは変わります。1人暮らしや核家族なら、サイズの小さいアンティークのフレンチカフェテーブルや、トランプゲームをする時に使われたカードテーブルをダイニングテーブルとして使用する方法がおすすめです。

もしくは、テーブルはサイズ重視でアンティーク風の加工を施したレプリカを購入し、椅子はアンティーク家具を使用するなど工夫をすると良いでしょう。

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【ウォールシェルフ】アンティークな小物を配置

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小物使いは実用的なうえ、アンティークにもマッチする統一感のある取り入れ方で、参考になります。

ウォールシェルフ(棚)は、好きな場所に設置できる便利なアイテムです。剥がれや錆びのある置物や飾り皿を置けば、アンティークな雰囲気作りに一役買います。

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【リネン】【テーブルオーナメント】味わいを出す

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アンティークのカフェオレボウルや陶器をほかの食器を一緒に使うだけで、雰囲気がぐっと変わります。

テーブル上のアイテムもアンティーク風にコーディネートしましょう。テーブルクロス、ランチョンマット、ナプキン、コースターなどのリネン類は、アンティークならではの風合いがあります。お気に入りの小物を少しずつ揃えたいですね。

カトラリーケースやナプキンリング、卓上用キャンドルホルダーなど、テーブル廻りで使う小物もアンティークで揃えると雰囲気に統一感がでます。実用性が無いものでも、雰囲気作りのために設置すると良いでしょう。

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【キッチン】アンティーク風に見える工夫を

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フランスの町のあちこちで見かける、雨戸として使われていたフレンチヴォレー。ルーバーの羽から灯りが漏れる横のシルエットが深みを出します。

ダイニングキッチンの場合、せっかくダイニングをアンティークアイテムで統一しても、システムキッチンが目に入ってしまって雰囲気が台無しになることも。とはいえ、リフォームはそう簡単にできませんので、折れ戸カーテンで増し切りをするなどのアレンジをするだけで視線を創るポイントを加えましょう。

システムキッチンは、割と簡単に扉を変えることができます。扉を無垢のパイン材に取り換え、引手をアイアンなどにすれば、古びた味わいのあるテイストになります。

また、アイアンや陶製のアンティークなコンポート(盛り皿)、ワインボックス、ハーブクラッシャーなどをキッチンにディスプレイすることもおすすめです。

システムキッチンに手を加えられない場合は、空間を間仕切ることも有効です。ダイニングとキッチンの間にアンティークのパーテーションやペアヴォレー(雨戸)を置いたり、ファブリックを吊り下げると良いでしょう。

 

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