アンティークの知りたい基礎知識|アンティーク家具を取り入れたお部屋作りや、アンティーク家具のお手入れ方法をご紹介しています。せひ参考にしてください!

高校2年に行ったカリフォルニア whitterのホームステイの家には、
セスナ機で丘に廃棄され拾われたネクタリンが、ランドリ-バスケットの中にいっぱい入っていて
余剰生産になると、果実園の空からセスナで撒いて捨てるらしいのです。(数十年前のカルフォルニアですが・・・。)
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そのカリッとフレッシュに甘い黄桃味で、
特に毛が無く、つるっとしてかじりで種との果肉の離れがバリッときれいに食べれるのが新鮮で
毎日、私の主食になっていました。

イギリスやフランスでも必ず到着の度に、
スーパ-で必ず最初に購入していましたが、

その懐かしい味が、3年ほど前から日本でも食べられるようになって
特に、気になったのが長野県産の大きな桃と同じサイズ位のNectarineに出会い、

このネクタリンは缶詰の黄桃の香りがして、
世界で日本だけではないかと思わせる
良質のネクタリンでした。
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肉はジューシーで柔らかなで歯ごたえもありながら、
皮のすっぱさが、後味に残る感じで、
たぶん、そんなに長い期間この種を見ないので
生産数がとても少ないと思います。

中国原産のツバイモモ、スモモに似ている桃の種類らしいのですが・・・。

7月から8月が旬で、時期的にすごく短いので是非、今探してお試しください。

ネクタリンを撮影したお皿は”Badonviller(ヴァドンヴィレ)”フレンチ陶器メーカーでバラ模様を手描きのスプレイされたお皿で、現行品は印刷されてたものがほとんどですが、こちらのお皿は一枚一枚のトーンが違っていて味わいがあります。
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日常的に気取らないで使えるので、とても気に入っています。
他の アンティークフレンチ陶器もSHOPに置いてますのでどうぞ、ご覧ください。