近未来野菜”ロマネスコ”のレシピ

以前のブログで、ご紹介している気になるグリーンインテリアのテーマで
”近未来野菜”で紹介したモンペリエのマルシェで見かけたカリフラワー日本名”ロマネスコ”
ブロッコリーとカリフラワーの掛け合わせで、1990年頃から西ヨーロッパから生産され始め、一般マーケットに出回るようになったそうです

フラクタル構造のロマネスコ
本来、”ロマネスコ”の名前は、イタリア語のカリフラワーの呼び名らしいのですが、
先走りで覚えていた私は、
ロマネスク建築の折り重なる屋根が”ロマネスク”だと勘違いで覚えていた次第でして、
イギリスのコヴェントリー大聖堂で

イギリスのコヴェントリー大聖堂
みた10世紀~12世紀に建築されたチャペルの名残りと、共にゴシック建築との掛け合わせ様式のこの天井の形こそが、ロマネスクでなくて、”ロマネスコ”と、呼ばれる由来なのではないかと思い違っているのは私ですが….!
皆さんも、似ていると思いませんか?!
☆ロマネスクの美味しくいただくレシピ☆

たっぷりのお湯で塩ゆでします
1)ちょうど良い20センチ径の大きさのお鍋に、お湯を沸かし、大1.5配分の塩を溶かして、塩茹で一口小分けのロマネスコ
2)2・3分、茹でたロマネスコを茹でたてを水に晒して色、鮮やかに仕上げ、お好みでマヨネーズをかけてお召し上がりください
3)シンプルにたっぷりのマヨネーズや、サウザン系クリームドレッシングも良く合うようです
新鮮な黄緑色が、塩茹ででさらに黄色が鮮やかに際立って、可愛い色合いで視覚的に刺激されて食欲を増します。ブロッコリー特有の緑臭さもなく、ハードボイルドなプロテクターのお姿では想像もできないふんわりと柔らかいソフトな野菜の甘み、しかもシャッキリとした歯ごたえが、チーズやクラッカーの前菜として、食前酒と一緒にお召し上がりください

色鮮やかに茹で上がって
刺激的なイエローグリーンが、お皿を華やかにしてくれ、さらに新鮮な食卓に話題を振りまいてくれて楽しい夕食間違いなし
*茹でた後も規則的に突起されている形が、くっきりと近未来プロテクターのようです
特に素材を愉しむグリーンにはエレガントなラインの縁取りがお洒落な古いフレンチプレートがよくお似合いです
今日の盛り付けに使用したのは、1890年フランス パリ製の深さのあるスープ皿。”P”のモノグラムがトランスファされたぶるーぐれーのお皿です。
porcelaines fayences & cristaux gland depot emile bourgeois 21 ruedrouot paris バックスタンプ。W.O.BROWN-WESTHEART MOORE&Co. 型押しバックスタンプあり。

プレートに映えるロマネスコの個性的な姿

モノグラムイニシャル入りフラワーリムのフレンチブルーグレープレートでアンティークな食卓に
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